みなさまこんにちは。
灯台&自然ツーリングクラブの日誌をお読みくださりありがとうございます。
このクラブは関東圏を中心とした灯台と自然とバイクを愛する男たちが集まり、バイクに乗り各地の灯台とその生態系を調査する目的のツーリングクラブです。
今回はカメラ班が多く、写真もたくさんあり、内容も濃かったので前後編に分けて書きます。
内容は三浦半島をほぼぐるっと1周コースでしたが、前回の房総半島に比べると3時間もあれば回れてしまう程度の場所のため、今回は調査にかなり時間を使いました。
本題
9時にコンビニに集合だったため、8時45分前に到着したのですが、すでにお試し2名と藤森さん、タナカさんがいらっしゃり、途中で合流したみやさんと舌を巻きました(笑)
後々聞いたところ、藤森さんは渋滞を考慮して早く出たようで6時過ぎには到着していたとか。
いや、早すぎない??
藤森さんは毎回埼玉からの参加の為、今時期は集合場所に来るまでにツーリングしてる感じなので、毎度頭が下がります。
前回から参加のタナカさんも千葉から下道オンリーで来たとか。
灯台を愛する男たちの朝は早い・・・。
出発前にお試し参加のこんゆうくんのGSX-Rの後輪のエアが抜けてる?現象に取り組む男たち。
四次元ポケットかよ。ってくらいポンポン道具を出すみや、藤森の両名。ふつう電動のポンプとか装備してないよ?
とまあ、ツーリング初心者の方にもサポートが手厚いのがこのクラブの良さです。私は見てるだけしかしてませんが!(道具も技術も周りが凄すぎて出番がない)
取り敢えずひと段落したため、最初の目的地に出発。
道中は今回からメンバーになった、こんゆうくんの動画(前編)が詳しいので、そちらを見てね。
今回から私がインカムを導入したため、
先導:長谷川、後続:みやさん
で連携取りながらのツーリングとなりました。
これが大変良い。ビーコム の6Xを買ったのですが、価格以上の価値があり超便利でした。
ネットも店舗も基本売り切れしてるのですが、近所のライコランドだけは何故か在庫常にあるので買いました。どこで買ってもどうせ定価ですしね。
そんなわけで、最初の目的地は観音崎灯台です。
私はよく知らずに目的地にしたんですが、ラピュタのように見えるスポットがあるため、一時期観光客が多い場所だったようです。
ともさんとバルスしてます。
私 が シ ー タ で す 。
ともさんパズーの帽子かぶってるし。
ラピュタポイントを抜け、トンネルを抜けるとそこは神様たちが集まる湯治場・・・ではなく、メインの灯台です。
私、タナカさん、ともさんの有志3名が維持管理料という名のお気持ちという名目の通行料を払います。
見たまえ、人がゴミのようだ!
我々ラピュタ王家の血を引く3名は下界で待つメンバーを見下ろします。
いうほど小さく見えないけど。
特になんの変哲も無い灯台でしたが、階段には全国各地の灯台の写真が展示されており、灯台マニア垂涎の内容でした。
タナカさんも興奮していますね。
灯台を堪能し、心なしか風格が増す3名。
この写真お気に入りです。
予定では30分程度の滞在予定でしたが、すでにここで30分オーバーです。自然大好き野郎が集まっていますので、フィールドワークにも力が入ります。
自然を堪能し、次の目的地うらり産直センターへ。
海岸沿いが非常に綺麗でした。詳しい内容、道中は今回からメンバーになった、こんゆうくんの動画(前編)が詳しいので、そちらを見てね(2回目)
インターネットで調べると、うらり産直センターには食事ができるお店があるとのレビューを見かけますが、基本的に食堂やレストランの類は無く、産直センター内にあるお店でお弁当やお刺身、揚げ物が売られているので、それを買って外でピクニックするのがベストですし、自然大好き野郎どもにもマストです。
私はマグロの中トロ入り刺身1000円に、ブリ煮弁当380円を組み合わせた弁当です。揚げ物は藤森さんからのおすそ分けです。
この内容で1380円ですし、まだこの倍以上の刺身残ってたのでメンバーにおすそ分けしました。
周りに海鮮丼の店ありますが、1500円〜と高いので、断然産直センターでさしみと格安弁当買ってみんなでワイワイ食べるのがオススメです。
しかしここで注意点。
ここ、
トンビが上空から狙ってます。
実際この日私たちは自然の猛威を否応無く受けてしまいました。
私のマグロを狙い上空を滑空するトンビ。その下で笑う私。
周りの観光客は冷ややかな目でスマホを向けます。
上空のトンビが6匹になり滑空する様は圧巻であり、流石に屋根のある場所へ避難することに。
やっと落ち着いてご飯を食べることができると安堵・・・その瞬間、私の肩に衝撃が走り、目の前にブリ煮弁当の大根(食べかけ)が転がっていました。
そう、常に自然は我々に猛威を振るい、我々はその猛威に常に身を晒しているということを認識しなければならない。
そう悟った我々はトンビが餌を奪い去る瞬間の写真を撮影することに成功しました。
本当に一瞬でした。トンビの生態系に詳しいカメラマン、タナカさんによって撮影されたこの写真はトンビの恐ろしさを感じさせるには十分では無いでしょうか?
(本当は大根取られた時にマグロに爪痕があったので、ばい菌が怖くてトンビにあげました)
そんなわけでうらり産直センターも満喫してしまいました。
今日の灯台&自然ツーリングクラブ、内容充実しすぎてません?今までのツーリングなったんだよ・・・。
そんなわけで後半に続く。
※注釈
このツーリング日誌は灯台&自然ツーリングクラブの日誌では無く、PKRツーリングクラブの活動日誌です。
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