城ヶ島公園は有料の橋を必ず渡らなければなりません。ETCは付いていませんので、バイク乗りの鬼門、通行料の支払いはマストです。
通行料50円の用意を伝えるのを忘れていてもたつく一行。後ろに並ばれていた方々、ごめんなさい!
100円(駐車料金80円+維持管理費に使うお気持ち20円)でした。
灯台&自然ツーリングのメンバーも大喜び!
目的地の灯台のある海岸に到着。
波によって独特な形に削られた海岸に圧倒されました。自然大好き野郎達は我先にと岩場を駆けます。
動物写真家としての本能に火がついたようです。
この城ヶ島公園、本当に半日はマジで楽しめます。景色を眺めるだけでなく、お弁当を持ってピクニックでも良いですし、釣りのスポットでもあるみたいですので、また来たいなと思いました。
この日は天気も快晴だったこともあり、景色が特に最高でした。
しかしこのあたりから我々は変なテンションになってきてます。
本来であれば灯台を見て、そのまわりの自然を楽しんで帰るだけだったハズだったのですが、
「我々はこの海岸の調査をしなければならない・・・・」
穴があれば入ります。
主に私が悪いのですが、みんなどんどん海岸の奥地へ進んでいきます。
長谷川「イケるイケる!」
みんな「(え・・・行くの?)」
長谷川「(みんな何も言わへんし、行くんやな!)」
みやさん「(これ進んだらだめやろ・・・)」
みんな思ったことは口にしましょう。
私を筆頭に20台前半ズが先頭を切って海岸沿いを歩きます。
ライディングブーツで。
ちなみに今回の日誌で灯台&自然ツーリングと言い張っているのは、このあたりで出た冗談が発端です。
男同士があつまるとロクなことしませんね。
このチームの最年長タナカさん。
さぞかしお疲れかと思いきや、
めっちゃ元気(笑)
多分このときメンバーの中で一番元気でした。
そしてやっとこさゴール・・・と思ったら、駐車場はこの写真の左上の山の上にあります。
グーグルマップで道を調べると徒歩15分。
道なき道を歩いた上、童心のテンションではしゃいだため、みんなヘロヘロ。
「この脇道、山に登れるんちゃう??」
駐車場へのショートカットを探し今度は山へ!
自然大好き野郎たちはライディングブーツで山登りを開始!
まあ道はつながってませんでした(笑)
駐車場についたころにはみんな汗だくでした。
さてこの時点で予定時刻を1時間以上過ぎていました。
本来であればカフェでプリン食べてる時間です。
グダグダすぎません?
お試し参加の二人、よくクラブに入会したな(笑)
みんなプリンを求め、再びバイクへ。
タナカさん、ここでも元気。
このあたりの道中の様子は今回からメンバーになった、こんゆうくんの動画(後編)が詳しいので、そちらを見てね(4回目。もうやりません)
というわけでカフェマーロウ葉山店へ到着。
駐車場広めでオススメですよ。
ご自由におつかいください。
おしゃれな雰囲気の店ですので、マダムやカップルが店内ひしめく中、唯一の男のみ。しかも7人も。
店員さんも引きつり笑いをしながら写真を撮ってくださいました。
プリンはおいしかったです。
飲み物とセットで1000円でした。
持ち帰りにするとビーカーに入った状態で渡されて、洗えばそれでプリンが作れるそうです。みやさん情報です。私は知りませんでした。
余談ですが、今回の走行中はルートの確認しつつ、合間でみやさんのオススメツーリングスポット情報や、ルート沿いでみやさんが行って良かった場所、楽しみ方等をずっと話していました。こういうのもインカムの良さですね。
PKRはSENA率高めなのですが、私がBCOMを問答無用で購入したため、ペアリング問題が起きています。Skype通話もありな気がしてます。ナビの音声聞けなくなりますけど。
プリンを食べたあとは、いよいよ最終目的地の横浜 赤レンガ倉庫です。
カメラをセッティングする、PKR専属カメラマン。
というわけで恒例の集合写真です。
実は今回ご紹介できていない、レプソルカラーのCBRが混ざっているのですが、割愛しますね。
(知らない人のバイクのため停車していてどかすにどかせなかった)
しかし、このクラブを立ち上げたときにはこんなに早く、ここまでメンツがしっかりと揃うとは思っていませんでした。
一応一眼レフを持っているので、カメラ復活しないといけないなぁと思っていたら、初回からみやさんというカメラスタッフをゲット!しかもこのクラブに一人は欲しかった、関東に強いバイク乗り!(実際は全国的に詳しい)
そして動画も取りたいなぁと思い、中華製アクションカムの購入を検討していると、今回こんゆうくんという動画マンまで入ってきてくださいました。
そして何より、特に指定していないのに年齢層が若くバイクが大好きなメンバーがそろったことが、何よりもありがたいの一言です。
関東のバイク乗りの特徴は地方に比べると圧倒的に若いのですが、それゆえにクラブ内がギスギスしていたり、若いが故に起こる問題が散見しているのですが、メンバーが10名を超えた今も、このクラブはその予兆も見えていません。
これも本当にありがたいですね。
まだ3回目のツーリングですが、4回目の伊豆ツーリングも決まっています。
これからのシーズンに向けてさらに企画や、新たな取り組みも考えていますので、これを読まれて興味を持たれた方は、一度お試し参加してみてください。
最後に。
すっかりネタを忘れてましたが、この日誌は灯台&自然ツーリングクラブの日誌ではなく、PKRツーリングクラブの日誌ですのであしからず。
それではさようなら。
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